どうもコロスケです。
音楽大好きなので生活にスピーカーは必須ですよね。
最近ではスピーカーでもイヤホンでもBluetoothが主流です。
「なるべくコンパクトでいい音がでるスピーカーが欲しいなー」
そんなときに良く聞く名前が「Bose SoundLink Mini II」
どこで聞いてもいい音ってウワサが流れてきますよね。
今回、BOSE SoundLink Mini IIを購入しましたのですみずみまで評価します!
それではどうぞ!
BOSE SoundLink Mini IIのスペック
こんな感じの箱で届きました!
どうです?色はホワイト。
みんなブラック選ぶから新鮮でしょ?
お値段はAmazonで定価24,200円。
なかなかの値段ですが、価格に見合った評価が多いので必要経費♪
iPhone開封の時に似ているワクワク感。
いやー、この瞬間は毎度たまりませんよね。
本体と充電ケーブルと取扱説明書のみ。
シンプルでいい感じ。
色はホワイトじゃなくてラックスシルバーという名称。
カッコイイ!!
スペックは以下になります。
スピーカー | 18 cm(W) x 5.1 cm(H) x 5.8 cm(D)(680g) |
入出力 | φ3.5 mm外部入力端子・USB-Cポート |
その他の仕様 | ワイヤレス通信距離: 最大9 m・連続12時間再生 |
同梱物 | SOUNDLINK MINI II Special Edition・USB-C - USB-Aケーブル |
ちなみに充電はUSB-Cなので最近のスマホのケーブルとも連動してて好感度UP!
BOSE SoundLink Mini IIの評価
さっそく音の評価にいきましょう!
このサイズからは想像できない重厚サウンド
Bluetoothでスマホと繋ぎました。
まず素直に感じるのが、重圧感がハンパないこと。
こんな小さいスピーカーから出ているとは思えない。
コンポのように低音スピーカーと、高音用のスピーカーでそれぞれの音が独立して出て、やたら低音がシャリシャリ言う感じがあまり好みではないんですが、BOSEだと単一のスピーカーで音を表現しているので、まとまり感がすごい。大きな音の塊がボワッとぶつかってくる感じ。
包み込まれるような低音と中音域が上手いことミックスされているんですよ。低音が強いという人も多いですが、他のBluetoothスピーカーと比べると、低音域が体を包んでくれる感が圧倒的にBOSE SoundLink Mini IIは高いんです。
私が求めていた音だこれ!!
恐ろしいほど低音域が素晴らしい
低音の素晴らしさなぜこんなに低音が効くんでしょうか?
答えは「パッシブラジエーター」のようです。
BOSE SoundLink Mini IIの背面にパッシブラジエーターがついており、これは空気振動を増幅させて、より低音を強調する装置のようです。
めちゃカッコイイ名称やんか。
(BOSE公式サイトより)
お手頃なBluetoothスピーカーだとパッシブラジエーター1基搭載ですが、Bose SoundLink Mini IIはなんと2基搭載!
そりゃ低音に包み込まれるわけです。
もともとBOSEはマサチューセッツ工科大学の教授が音響研究の末に、独自の理論で小型でも良い音がでるスピーカー開発をして出来た会社という背景があるので、良い音に納得です。
合っている音楽
私はズバリEDMが最も合っていると思います。
重低音が必須で、音のまとまり感を期待するなら間違いなくBOSE。店頭などで盛り上げる音楽をかけている時ってだいたいBOSE使ってますもんね。
それを家庭でこんなコンパクトサイズで体感させてくれるなんて、最高です。
クラシック等、音を細分化してじっくり効きたい方は低音と高音が分かれたスピーカーがオススメです。
BOSE SoundLink Mini IIは低音が気持ちいい音楽がいいですね。
BOSE SoundLink Mini IIの使いやすいところ
マルチファンクションボタンが便利
この真ん中の「●」が3つ並んだボタンが超便利
スマホでBluetoothで繋いでいるときに曲送りしたくなっても、ロック解除が面倒ですよね。
そんな時はこのマルチファンクションボタンで直接操作できるんです。操作は以下になります。
再生 | 1回押す |
一時停止 | 1回押す |
曲送り | 2回押す |
曲戻し | 3回押す |
一度登録すればペアリングが超簡単
端末を一度Bluetoothでペアリングすれば、次回からはBOSE SoundLink Mini IIの電源を入れれば即座にペアリングしてくれます。
しかも音声でどの端末と繋がっているか、製品名で伝えてくれるので分かりやすい!
再生時間は12時間
12時間って長いですよね!
これならキャンプやアウトドアにいっても一晩中充電なしに音楽を楽しめます。これだけの迫力で重厚な音を出しながら10時間も充電なしで携帯できるって最高。
BOSE SoundLink Mini IIで惜しいところ
気になるところを紹介しますね。
購入するときの参考にしてください。ここが気にならなければ大丈夫でしょう。
重い
680gあります。
数字じゃわかりにくいのですが、片手でもって見るとかなりズシッとしてます。
スマホが100g代なので4倍近くの重さですからね。軽い気持ちで片手で持運び~♪ なんて軽さではないので、外に毎日持って出るというかたは微妙かもしれません。
私は基本、家使用です。
コンパクトサイズのスピーカーを家で使いたいな~という方にはベストです。
もちろん外で聞いても最高の音なので、重さが気にならない方は是非。
音のクリアさが足りない
BOSE SoundLink Mini IIは低音がボワッと包み込むグルーヴ感溢れる、低音と高音全ての音が1個の生命体として、まとまった塊のような音です。
暖かい温風をあびているような感じとでもいいますかね。
非常に気持ちいいんですが、音を一つ一つ細かく感じ取りたい方には向いていません。クラシック楽器の音や、ロックバンドでのギターやベース・ドラムの音を一個ずつ感じ取りたい方はツイーターなど、高音域が分かれているようなスピーカーが良いでしょう。逆に、気持ちよくなりたい!盛り上がりたいぜ!という方にはBOSE SoundLink Mini IIは最高の相棒になるでしょう!
まとめ
BOSE SoundLink Mini IIの音の感触をまとめました。
- 低音が体を包み込んでくれる
- 低音と中音域の合わさり感が心地よい
- 音楽が一つのまとまった生命体のように感じる
- 体の心から気持ち良くなる
逆に気になる部分は以下です。
- 本体が重い(500g)
- 音にクリアさが足りない。
気になる部分が大丈夫な方はBose SoundLink Mini IIはよい生活のパートナーになってくれます。
私はすっかり低音のとりこになり、手放せない状態です。
BOSE音楽ライフ快適です♪
アナタも素晴らしい音楽ライフを!
それではまた!