「最近、ふるさと納税ってよく聞けど具体的によく分からない」
「なんか得するって聞いたけど、難しそうだしスルー」
そこのアナタ、まだ間に合います!
そして人生かなり損してます。
ふるさと納税は正直言うと、
【たった2000円で数万円分の品物がもらえる】
こういうと怒られるかもしれませんが、ギュギュっとまとめて解説するとそういうことです。
この記事では以下のことが分かります。
- ふるさと納税とは?
- なぜやらないと損なのか
- ふるさと納税がどれだけ簡単か
どうもコロスケです!
かれこれふるさと納税やり始めて5年くらい。
当時、もっと早く知っておけばーと後悔しました。
今では毎年必ず利用してます。
わくわくするんですよ!ふるさと納税って!!!
ホントに!!
想像以上に簡単にできるし、それ以上のリターンがあります。
地方自治体にも自分にも。
というわけでいってみましょう!
まだ間に合う!ふるさと納税しないと人生損します!
ふるさと納税とは?
総務省のホームページで公式の解説を確認できます。
簡単にまとめると、
・寄付金は控除されて2000円に収まる。
つまりは、数万円分の寄付金を自治体に寄付しても税金で控除してもらえて2000円の手出しで収まり、かつお礼品ももらえる
ということです。
しかもお礼品は結構豪華な品物が多い。
あきらかに2000円では買えない。
どうです?
やらないと損でしょ?
具体的にどうやって収まるの?ということですが、
所得税や住民税が翌年から安くなって、2000円を超える寄付金分を減らしてくれるのです。
これはやるしかない!
ふるさと納税のやりかた
難しいと思ってるあなた!
ホントに簡単です。
流れはこちら
1.寄付金の上限を調べる ⇒2. 寄付する ⇒ 3.控除の手続きをする
一瞬難しいと思いました?
大丈夫です。
ふるさと納税のサイトで自動的にやってくれるんです。
なれたら手続きまで10分ぐらいで終わるようになりますよ。
おすすめのサイトはこちら
さとふる
言わずと知れた超有名サイト。
利用率No1だそうです。
楽天ふるさと納税
コロスケはこちらを利用してます。
楽天ポイントも貯まって一石二鳥!
ふるさとチョイス
ここも有名ですね。
お礼品掲載数No1だそうです。
正直、どのサイトも同じだと思っていいです。
利用者が分かりやすく利用できるように工夫した結果、どこもかなり使いやすくなってるので、どのサイト使ってもいいと思います。
コロスケは楽天ポイントマニアなので、迷わず楽天ふるさと納税!
お好きなサイトを選んでください。
ちなみにどの自治体も寄付してほしいと切に願っているので、大体どのサイトにも掲載されてていると思います。
なので、お礼品掲載数No1とはいいつつも差はそこまで無いでしょう。
まずは利用するサイトを選んで登録しましょう。
①寄付金の上限を調べる
寄付金は年収によって上限が決まります。
なのでまずはその上限をしらべましょう。
コロスケが使っている、楽天ふるさと納税で説明します。
TOPページの「始めての方へ」をクリック
少しスクロールして「自分の上限額を調べる」をクリック
年収(額面)、家族構成、家族を入力
仮に年収が500万、独身、扶養家族がいない場合
上限額の目安は63075円です。
この範囲内で寄付金額を納めれば、翌年からの所得税等が控除され、最終的には2000円の手出しで収まります。
これは簡易式の目安金額です。
以下の方は詳細シミュレーションが「さとふる」にありますので、そちらを利用ください。
- もっと詳細な金額を知りたい
- 自営業者、副業をしている方
確定申告書をもとに控除上限を正確に知ることができます。
②寄付する(お礼品の選択)
さていよいよ寄付です。
「楽天ふるさと納税」のTOP画面にいくとお礼品の検索方法がメニューにでてますね。
他のサイトでもほぼ同じ使い方です。
人気ランキングから見てみましょう。
100位まででてました。
毎回ですが、食品系が大人気です。
その自治体の特産物とかが多いですね。
自治体のPRにもなりますし。
好きなお礼品を選んでクリックして購入。
いつもの楽天で購入するのと全く変わらないです。
これで寄付完了です。
どうです?簡単でしょ?
後ほど説明しますが、この時できれば「ワンストップ特例制度」の申請書交付は希望するにしておきましょう。
控除の手続きがめちゃめちゃラクになります。
ちなみに寄付するとお礼品もらえるので、コロスケの中では寄付=商品の購入 だと思ってます。
こういうと怒られますかね。
ただ寄付すれば自治体にお金が入るし、自分にもお礼品が届くし、2000円で収まるし、最終的にはいいことづくめなんです。
やるしかないですね。
国に感謝です。
③控除手続きをする
控除手続きは2種類あります。
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
おすすめは間違いなくワンストップ特例制度です。
かなーり手続が簡単になります。
しかし人によって出来る出来ないがあるので注意しましょう。
(ワンストップ特例制度について)
・サラリーマン、給与所得者
・寄付する自治体が5自治体以内(お礼品は5個以上でも可)
上記の人が対象。
コロスケはワンストップを利用してます。
注意点は寄付する自治体を5つまでにすること、超えると確定申告です。
ちなみに同じ自治体で2つ以上のお礼品をもらって(寄付して)、寄付自体が6件以上になるのは大丈夫です。
あくまで自治体の数になります。
控除の仕方は下記になります。
・特例申告書に必要事項を記入(各自治体から送られてきます・ダウンロード可)
・マイナンバー、免許証をコピー
・これらを各自治体に提出
以上です。
これだけで翌年の住民税が少なくなるんですね。¥
(ワンストップ特例制度の方法)を参考にしてください。
(確定申告)
自営業の方、寄付した自治体が6以上の方はお近くの税務署で確定申告が必要となります。
申告に必要な書類はこちら
・寄付金受領書
・源泉徴収票
・印鑑
・希望振り込み
処理も慣れてない人は面倒だと思うので、できるのならワンストップ特例制度で手続しましょう。
おすすめのお礼品
むしろこれがメインですかね(笑)
いってみましょう
食品系
人気ランキングで間違いなくトップに上がってくるのが食品系。
というかジャンルで検索しても大半が飲食物。
地域の特産品をお礼品にすることでその自治体のPRにも繋がるのでお礼品に設定されやすいんでしょう。
ステーキ等のガッツリ系もありますし、豚肉の細切れなど日々の食材に使えるものも多いです。
東北、北海道になると海産物のお礼品が豊富です。
普段たべないウニやカニなど、ふるさと納税を利用してもらいましょう!
コロスケ家はおせち料理を家で作るのでその材料としてイクラをお礼品としている自治体に毎回寄付してます!
ガジェット系
最近流行りのワイヤレスイヤホンや、カメラなどがありますね。
おそらくランキング上位にくることはないようです。
理由は、通常の購入額よりだいぶ高くなるからです。
ふるさと納税はあくまで寄付がメインです。
付属のお礼品の金額は寄付金額の〇%までとキマリがあります。
以前までは寄付金50%程度の、返礼率が超いいお礼品があったんですが、最近は30%ぐらいになってます。
上限にさまるのであれば2000円の負担でガジェットもらえちゃうならいい寄付になると思います。
サービス系
お礼品はモノだけじゃないんです。
旅行券や、テーマパーク入園券があったりします。
ただし旅行券になると10万円分を越えてくるものがほとんど。
2000円に収まる上限の金額を超えた分は、ふるさと納税は自費になります。
通常の旅券を取った場合とどちらが安くなるかを見比べたほうがいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
ふるさと納税は、各自治体に寄付が出来たうえ、豪華なお礼品をいくつももらえる。
さらに自己負担は2000円で済む。
やらないと損!ってことが分かりましたよね!
2020年の末までに寄付をすませて、ワンストップ特例制度なら2021年1月10日、確定申告なら3月15日までに手続きを済ませれば、2021年の税金が下がって、寄付金が2000円でおさまるようになります。
今からでも余裕で間に合います!
レッツふるさと納税!!
さんざんお礼品の良さを書いてしまいましたが、メインは自治体への寄付ですね。
お礼品うんぬんよりも自治体へ純粋に寄付をしたい!という場合は上限を越える寄付もありだと思います。
あなたなりの寄付をしましょう!
ついでに豪華なお礼品ももらいましょうね!
それではまた!