皆さん1日何食食べますか?
たいてい朝昼晩の3食ですよね。
よく考えてみてください。
多すぎませんか?
実は現代の人間には1日3食も必要ないのです。
この記事を読めば以下の事が解決します。
- 疲れない体が手にはいる
- ダイエットを無理にしなくても痩せられる
- 楽して健康な体が手に入る。
どうもコロスケです。
私は1日2食でかれこれ3年以上続けています。
最初は3食から慣れない生活に変ったため少々しんどかったです。
なんせお腹すきますからね。
慣れてからは人生が変りました。
常に体が軽いんですよね。
アナタにも是非体験してもらいたいこの感覚!
それではぞうぞ!
- ①現代人は食事の量が多すぎる
- ②どの時間帯を減らせばいいのか
- ③食事回数を減らすメリット・デメリット
- ④注意点
①現代人は食事の量が多すぎる
朝昼晩は多い
現代人はかなり無駄なカロリーを摂取してるんですよ。
1日3食になったのは江戸時代からです。
人類の歴史を見れば、ごく最近ですよ。
狩猟採集民族の時代は1日1食でした。
3~4時間ほど狩りに出かけて、獲物を捕る。
あとは余暇をすごすだけ。
危険と隣り合わせの生活とはいえ、現代人よりは忙しくない時代ですね。
そこから朝晩の2食になりました。
狩りをして終わり、からの生活から日中働くようになり人は次第に忙しくなってきたからですね。
1日2食の文化は江戸時代中期まで。
当時はメタボなんて無関係の人が多かったのです。
そこから1日3食へと変化しました。
なぜ3食になったのでしょうか?
多くの理由が存在しますが、単純に忙しくなったのですね。
- いろんな職業ができ、肉体労働の人が増えた
- 灯りをともすようになり夜の活動時間が増えた。
日中忙しくなり、夜遅くまで起きていれば当然お腹はすきます。
活動が増えればその分、カロリーは必要になります。
「腹がへっては戦ができぬ」という言葉も納得ですよね。
さて現代人に置き換えましょう。
江戸時代の人ほど日中動いてますか?
デスクワークが増え、明らかに動いていないはずです。
現代人は1日約7000歩歩きますが、江戸時代の人は1日3万歩と推定されています。
約4倍違いますよ!!
しかも現代人は食の欧米化で肉類、油類が多くカロリー過多になってきてます。
昔より動かない上に、より多くのカロリーを摂取する。
そりゃあ太りますよね。
当然肉体労働の方は活動量は多いでしょう。
しかし、電車バスなどの交通が整備され、車移動も多くなった現代ではどうしても江戸時代と比べて消費カロリーが少なくなってます。
もちろん油の摂取量が増えただけでなく、必要な栄養素を昔よりも取ることが多くなったおかげで病気も少なくなり、体も大きくなった恩恵はあります。
ただその裏で無駄なカロリーも摂取しすぎているのです。
運動量が明らかに少なくなっている現代では食事の量を減らす必要があるのです。
だったら1日3食のままにして、1回の量を減らしたら?
というご意見もあるのですが、そうなると1回の食事の内容が結構貧相になります。
1度の食事で満足したければ1日2食に集約したほうがいいのです。
②どの時間帯を減らせばいいのか
この時間帯は必要ない
では具体的にその時間帯を減らせばいいのか?
ずばり「夕食」です。
夕食食べた後って何をしますか?
基本だらだらして寝るだけですよね!?
失礼しました。
忙しい方もいますね。
ですが、体を動かしつづけることはないことが多いはずです。
夕食を食べてあとは寝るだけなのに、カロリーをため込む必要ありますか?
おそらくですが、夕食の大半はカロリー消費されずに脂肪として多くが蓄積されますよ!
まずは夕食を減らしましょう。
明らかに食べすぎです。
江戸時代の方と活動量を比較すれば一目瞭然。
減らさないとどうしても太るんです。
ただし夕食のメリットをあげるとすると、それは「栄養補給」
朝食まで時間が空くわけなので、どうしても心配な方、お腹がすく方は最低限の栄養補給にとどめてはいかがでしょうか?
タンパク質が不足しがちな現代なのでプロテインを1杯飲むのでもいいですね。
③食事回数を減らすメリット・デメリット
実際どう体に影響あるの?
1日1食減らせば具体的にどう良いのかを説明しますね。
メリットだけでなくデメリットも記載しました。
【メリット】
- 1日の総カロリー摂取が減って、自然に痩せる
- 胃腸が疲れないので、肌の状態も良くなり、病気が減る
- 胃腸が疲れないので、日中も元気
【デメリット】
- 慣れるまで最初はお腹が減る
- 朝昼でしっかり栄養摂取しておかないと、栄養不足になる
理由を説明します
メリットの大前提として食事には以下のことが関係します。
※とても重要です※
食べ物を消化するには実は相当なエネルギーを消耗するのです。
一般的な食事でもランニング、水泳以上のカロリーが体に要求されます。
1日3食も胃腸に負担をかけていると様々な影響がでます。
肌の質が悪くなったり、なんか日中しんどかったりと、、、
1日1食減らせば胃腸への負担が格段に下がり、その分、肌の修復や大量維持にエネルギーを持っていくことができるので体全体の調子がよくなるのです。
1日1食主義の方も最近増えてますが、皆さんめちゃめちゃ肌がキレイで疲れ知らずです。
当然1日1食で体が必要とする栄養素も充分取っている上での生活ですので、ただ食事量を減らしただけの行動ではないのでご注意を。
お腹がすくなどのデメリットももちろんあります。
最初はお腹がすいて寝れないなんてこともあるでしょう。
だも大丈夫。
胃は次第に食事量に慣れていくので辛くなくなっていくでしょう。
④注意点
やりすぎは禁物
大原則なのが、栄養素はしっかり取りましょうということです。
ただ夕食を無くして、ついでに朝昼も量とりあえず減らそうではダメです。
よくある何も考えない炭水化物ダイエットと同じです。
朝昼で必要な栄養はしっかり取るようにしましょう。
炭水化物・タンパク質・脂質・食物繊維・ビタミン類
これらを2食で充分摂取できるようにすることが重要です。
栄養素が足りていないと思うなら食事に合わせてサプリメントをとることが良いのではないでしょうか。
ただし以下の方は禁止です。
・妊婦、授乳婦
胎児へ栄養素が行きわたらなくなります。
母親の栄養+胎児へのカロリーが余分に必要になります。
絶対禁止です。
・赤ちゃん~成長期の子供
1日の栄養分+成長に必要なカロリーが余分に必要になります。
成長が遅れるおそれがあり絶対禁止。
【まとめ】
まずは1食減らそう
現代人は食べすぎということが分かりましたね!
それに食べ物を消化するには相当なエネルギーがかかるのです。
1食減らすだけで痩せる+キレイになるいいことづくめ!
是非、夕食減らして理想のアナタになりましょう!
それではまた!